最強言語★Java

自分が思う最強プログラミング言語について語る

プログラミング言語名の由来について

プログラマーやエンジニアが使用するプログラミング言語の名前には、さまざまな由来があるのをご存知ですか?今回は、なぜその名前がつけられているのか、探っていこうと思います。

たとえば、人気も需要も高いJavaは、もともとOkaと名付けられていました。しかし、すでに商標登録されていたため、開発メンバーが通っていたコーヒーショップのメニュー名が採用されたという話は有名です。ロゴにコーヒーカップが採用されていたり、Javaクラスファイルの最初にくる4バイトが16進数だと「0xCAFEBABE」になったりしているのは、このエピソードが背景になっているからかもしれません。ただし、その一方で、Javaの名前の由来には諸説あり、何かの頭文字ではないかともいわれているため、ハッキリとした由来はまだわかっていません。

それから、プログラミング言語に疎いと、Javaと混合されやすい言語のJavaScriptは、開発当初はLiveScriptと呼ばれていたそうです。しかし、その当時はJavaが流行っており、そしてJavaを開発したサン・マイクロシステムズと業務提携していたため、言語名がJavaScriptに変更されたようです。

プログラミング言語というと、ついつい硬い話ばかりがフォーカスされますが、ときにはちょっと違った角度から見てみると、新しい面白さが見えてきます。宝石の名前が充てられたPerlRuby、2匹のヘビのロゴが特徴的なPython、AとBはどこにいったのか気になるC言語など、そのほかのプログラミング言語にも面白い由来のがあるので、雑学の一環で、スキマ時間に調べてみると面白いのではないでしょうか。